日常の中の戦争 思想鍛え視野に

http://kyushu.yomiuri.co.jp/magazine/jidai/0311/ji_311_031129.htm
>『人道的介入』という言葉自体が、グローバルな資本の論理が貫徹して行く過程と表裏一体の関係で作られてきている。国際社会はそれを許していいのかと言われる時の『国際社会』の内実はアメリカでしかない。コソボ問題が起きたのとほぼ同じ時期に大量虐殺があったルワンダなど、アメリカの利害が及ばない地域はほったらかしにされたということからも、そのことはわかります」

人道的介入というのは難しい問題だけど、大国の利害によって動くという側面はありますね。