すぐもどれ自衛隊

自衛隊の撤退を呼びかけるデモがあるようです。

http://give-peace-a-chance.jp/118/050911.html
http://www.worldpeacenow.jp/
WORLD PEACE NOW パレード
すぐもどれ自衛隊
終わらせようイラク占領
戦争も暴力もない世界を
集会：9/11 14:00〜15:00　パレード出発：15:00
コース：明治公園→原宿駅前→表参道→青山通り→明治公園の一周コース

ロケット弾が飛んでくるような状況では、まともな活動が出来るとは思えない。自衛隊がイラクにいる限り、自衛隊と日本自体がテロに狙われる。被害が出る前に、段階的にでも撤退の方向を打ち出したらどうだろうか。

自衛隊の復興活動の目玉であった給水作業は終わってるようだ。その他の作業も、自衛隊でなければ出来ないって訳ではないようですね。

http://list.jca.apc.org/public/aml/2005-July/002234.html
＞浄水・給水はもともと、ムサンナ州、サマーワ市など地元自治体の要請に応じて日本政府がODAで資金を提供すればやれたはずだ。自衛隊がやらなければならない理由はなかった。医療支援も、もうごくわずかしかやっていないことが上の記録で明らかだが、これも自衛隊でなければできないことではない。道路や学校、診療所、スポーツ施設などの補修は現地の人びとを雇用してやらせているのだが、それも自衛隊が担当すべき理由はない。

サマワの日本友好協会長の店に迫撃砲弾が打ち込まれるという事件も起こっている。

http://www.asahi.com/international/update/0725/006.html
＞デモ隊は２２日には「ノーノー英国。ノーノー日本」と叫び、ヒドル会長に対して「日本の自衛隊のスパイ」と非難し、「日本人と接触するのをやめろ」と要求していた。会長は２３日にサマワのテレビ局に「日本友好協会の解散」を発表する手紙を送ったという。

日本もアメリカの片棒を担ぐ占領軍と見なされ始めている。被害が出ないうちに、撤退のめどを付けたほうが良いのではないだろうか。