裸のジョン・レノンが米雑誌の表紙No.1に！

http://www.barks.jp/news/?id=1000012918
『BARKS』
全米雑誌編集者協会（ASME）が発表した“過去40年間の全米雑誌ベスト表紙40”のリストで、ジョン・レノンが１位に選ばれた。

これは音楽誌『Rolling Stone』（'81年）が彼の暗殺後に追悼の意を込めて掲載したもの。うずくまった裸のレノンがヨーコ・オノに抱きついてキスしている。２位が'91年に『Vanity Fair』に掲載され話題となったデミ・ムーアの妊婦ヌードだった。３位がモハメッド・アリとなっている。リストには『Newsweek』『Life』『People』『National Geographic』他の人気誌から厳選された表紙が登場しており、有名誌『Time』『Life』『Esquire』の３誌が最多ランクインを獲得した。

さっきテレビでジョン・レノンとオノ・ヨーコが出ているFUJIFILMのCMを見かけた。アメリカでは反戦の気運が高まってきているようだ。ブッシュの支持率も下がる一方です。

http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200510180001.html
「米大統領支持率３９％、就任以来最低」
（ＣＮＮ）ＣＮＮは１７日、ＵＳＡトゥデー紙、ギャラップ社との共同世論調査の結果、ブッシュ米大統領の仕事ぶりに対する支持率が３９％と、就任以来過去最低にまで下がったことを明らかにした。不支持率は５８％に上がった。

国境なき記者団が2005年の報道の自由度ランキングを発表した。アメリカは前年の22位から44位に転落している。イラク戦時下において報道がいかに酷い状態であったかを示している。ちなみに日本は前年42位で今年は37位。しかし、先日の選挙前後の報道を考えるとこのランク付けは疑問です。まあ、相変わらず先進国の中では低いですね。
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=15338
「Worldwide press freedom index 2005」
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=11715
「同2004」

＜関連リンク＞
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/85e60ec1d91d35fb4144d1dcbaf03ab0
「「反テロ」大義に言論に忍び寄る検閲/外岡秀俊・朝日欧州総局長」『薔薇、または陽だまりの猫』