「消費税増税は06年末決定を目指す」 谷垣財務相会見

http://www.asahi.com/politics/update/1025/008.html
 谷垣財務相は25日の閣議後の記者会見で、消費税率の引き上げについて、06年末の与党税制改正大綱での決定と、07年の通常国会への法案提出を目指すべきだとの考えを示した。自民党の財政改革研究会(座長・柳沢伯夫政調会長代理)が提言した消費税の「社会保障目的税化」については、「一般論として特定財源化は歓迎しない」としながらも、「納税者の理解を得るのに意味あることだ」と一定の理解を示した。

 政府は来年6月にも、消費税増税を含む「歳出・歳入一体改革」の選択肢を示す予定だが、同年9月までが任期の小泉首相は「在任中は消費税を上げない」と明言している。谷垣氏の発言は、「ポスト小泉」政権はすみやかに消費税率引き上げを決めるべきだ、との考えを示したものだ。

来ましたね。自民党「追い剥ぎ」政権の本領発揮ですね。自分達がつくった借金をなんで国民の血税で返さなきゃならないのだろう。社会保障目的税とか誰も文句の言えないような名前にしてるし。増税が避けれないにしても、やることやってからにして欲しい。法人税率は下げられたままだし、特殊法人とか天下りとか、まだまだ無駄はいっぱいあると思うんだけど。選挙が終わるとこれだもんな。
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