東電、石炭灰から舗装材・ヒートアイランドに効果

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051004AT1D0404F04102005.html
 東京電力は4日、石炭火力発電所で生じる灰にセメントなどを混ぜ、道路の舗装材として利用する技術を開発した。灰を混ぜると舗装材の保水力が天然石の10倍になるため、雨水や地中の水分を少しずつ蒸発し続けることで路面の高温化を防げる。都市部の気温が周辺部より高くなるヒートアイランド現象の抑制に効果があるとみている。

>東電の実験では、灰を混ぜた舗装材を使うことで、路面の温度を10度程度下げる効果があったという。持久性や耐久性を高めて2007年度の実用化を目指す。

『ChainLife』で紹介されていた記事がリンク切れになってたので、探してみた。これですね。路面温度が10度下がるというのは、すごいですね。夏場はアスファルトが無茶苦茶熱くなるから、これは期待できますね。