共産、社民が改憲阻止共闘 26年ぶり、国民運動強化

 共産、社民両党は23日、憲法改正の阻止に向けて共闘関係を構築することで一致した。近く共産党志位和夫委員長と社民党福島瑞穂党首が会談して正式合意する。共産党によると、両党の共闘が成立するのは約26年ぶり。
 両党としては自民党民主党の2大政党制の流れが加速する中、協力関係を築くことで改憲反対の国民的な運動を強化し、埋没を回避する狙いがある。
 社民党の福島党首は「共産党だけではなく、民主党内の護憲派や、自民、公明両党の改憲慎重派とも連携していく。昔の単純な『社共共闘』とは違う」としている。 『共同通信』

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