藤原肇『小泉純一郎と日本の病理 Koizumi's Zombie Politics』

▼藤原肇 『小泉純一郎と日本の病理 Koizumi's Zombie Politics』 

光文社 2005/10/21

靖国神社を政治的に使った人物としては、1978年に第6代宮司になった松平永芳(1915-2005)がいる。彼は松平恒雄駐英大使(1877-1949)の長男であり、海軍機関学校を出て海軍に任官し、戦後になって自衛隊を一佐で退官して、宮司になるとA級戦犯の合祀を独断で密かに実行した。この合祀強行を知って激怒した昭和天皇(1901-1989)は、それ以降は大祭への参拝を中止してしまい、皇室と靖国の関係は険悪になっている。

・・・via http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060103

天皇靖国を参拝してもらいたいと言う麻生太郎は何を言ってんのやらという感じですね。via『CLick for Anti War』