謎多き『堀江メール』


東京新聞』も@を取り上げてますね。『東京新聞』はネットから情報収集してますねw。

■説明は可能

 疑問を氷解させる一つのカギとなるのが「@」。

 二十日に自民党平沢勝栄衆院議員が公表した民主党と同種のメールコピーの末尾の署名「堀江」の前に、この記号がついていた。

 「@〇〇」という表記は、「〇〇」という場所や所属を表すことがある。側近で構成する「堀江チーム」に所属する一人が、メールを代筆したとすれば、「文章表現が違う」ということも説明がつく。

 一方、このメールは第三者によって転送された可能性がある。公表されたメールの本文部分を注目すると、行頭がやや右にずれていることが分かる。

 これは、メールを転送すると左端に引用符がつくことから「引用符を消したため、ずれが生じた」(専門家)という見方が有力だ。転送メールだとすれば、送信者は第三の人物になるので、情報源を隠すために民主党が発信元を伏せたことも理解できる。 『東京新聞』