戦争責任の議論「不十分」が約6割…読売世論調査

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051026it11.htm
 読売新聞社は、15、16の両日、全国世論調査(面接方式)を実施し、先の大戦に関して国民の意識を探った。

 その結果、当時の日本の政治、軍事指導者の戦争責任問題に関する議論について、「あまり」あるいは「全く」されてこなかったと思う人が58%に上り、「十分に」「ある程度」されてきたと思う人(30%)を大きく上回った。

>本人や肉親に戦争の体験や記憶がある人がいるかどうかでは、「いる」が65%で、1981年の同様調査に比べ23ポイント減少した。

本人や肉親に戦争の体験や記憶がある人が「いる」が23ポイント減少している、というのが60年という歳月を感じる。

若者の人間力を高めるための国民運動 厚生労働省

http://www.wakamononingenryoku.jp/index.html
「若者の人間力を高めるための国民宣言」

1子どもの頃から人生を考える力やコミュニケーション能力を身につけさせ、働くことの理解を深めさせるなど、社会に出る前の若者が生きる自信と力をつけることができるようにします。

2社会にはばたく若者に広くチャンスを与え、仕事に挑戦し、活躍できるようにします。

3若者が働きながら学ぶことのできる様々な仕組みを用意し、自らを高め続けることができるようにします。

4働くことに不安や迷いを持つ若者が臆することなくやり直し、再挑戦できるようにします。

ニート対策ということなんだろうか。国民運動という名称が不可解だなぁ。数年後には、若者の人間力を高めるための「入隊」国民運動になってたりして。