立花隆「東大の産学協同センターで人間サイボーグの実験台に立つ」

http://nikkeibp.jp/style/biz/topic/tachibana/media/051020_cyborg/index.html
「メディアソシオ−ポリティクス」
>「いやあ、これは何なんだろうと思ったら、これこそまさに、オナニーの原理だね。左手の運動出力で、右手の感覚入力を自在にあやつっているわけだ。針電極が右手の触覚神経にしか伝わっていないから、こういう奇妙な感覚しか得られないけど、これがもし、針電極がペニスの触覚神経につなかっていて、左手の刺激がそのまま脳の性感領域へ刺激入力として入っていくとしたら、

『アアー感じる!』

になって、オナニーそのものになっちゃうね。美味神経につながっていたら、

『アアー美味しい!』

だろうし、美的快楽神経につながっていたら、

『アアー美しい!』

だろう。この方法論は無限の応用がきくね」

こういったところ、オナニーは放送用語としてまずいとかで、この実験経過は放送されるが、この感想のくだりはカットしたということだった。

ビデオやパソコンもそうだけど、新しいテクノロジーがすぐに性に結びつくことを直感する立花隆はさすがだなw。