姉歯氏「木村側も違法性認識」「耐震偽装98年から」

umkaji2005-12-14

http://arch.asahi.com/national/update/1214/TKY200512140099.html
asahi.com

 耐震強度の偽装問題で、衆院国土交通委員会は14日、構造計算書を偽造した姉歯秀次元1級建築士(48)ら4人に対する証人喚問をした。姉歯建築士は最初に構造計算書を偽造したのは98年に施工された東京都内の分譲マンションだと証言。始めたきっかけについて、木村建設の篠塚明・元東京支店長の名を挙げ「『鉄筋を減らさないと仕事を一切出さない』と言われ、やむをえずやった」と述べるとともに、篠塚元支店長も違法だと知っていたとの認識を示した。篠塚元支店長は偽装への関与は否定した。

姉歯氏は検査機関はザル検査という趣旨のことを言ってましたね。ということは当然、検査機関の民営化をした政治家の責任が問われなければならない。だけど、そういう方向にはぜんぜん行かないですね。新聞、テレビのマスゴミの方々もまったく追及しないですね。姉歯氏は『きっこの日記』を国会で配るべきだったんだなぁ。

姉歯氏がヅラ頭下げて国会で冷汗かいてるときに、自民党の政治家達はこれだもんなぁ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051213-00000005-maip-pol
毎日新聞

自民党 政治資金パーティー相次ぐ ホテルは大にぎわい」
 来年度予算編成や税制改正など政治日程が立て込む年末の永田町で、自民党国会議員の政治資金パーティーが相次いでいる。先の通常国会で、郵政民営化法案の参院否決を受けて、小泉純一郎首相が8月の衆院解散を断行。9月の衆院選のあおりで例年、秋に開催されることの多いパーティーが、年末にまでずれ込んだ格好だ。「選挙費用の回収は年内に済ませたい」という議員の「フトコロ事情」もあり、国会周辺のホテルは連日大にぎわいとなっている。